睡眠の極め方!

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突然ですが最近睡眠は十分に取れていますか?

まず初めに睡眠をどのくらい取れていれば、十分な睡眠と言えるかですが、8割近くの人は7〜8時間の間で眠るのが適正な睡眠時間と科学的に証明されています。

これ以外の2割に関しては、8時間以上が適正な睡眠時間の人もいれば、6時間以下の睡眠で足りる人もいるそうです。これは遺伝子により決まっているため、自分がどの睡眠時間が適正なのかを把握することが大切です。

適正な睡眠時間を知るには、それぞれの睡眠時間を試して見ることが必要です。試した中で日中の眠気が一番少ない睡眠時間が自分の最適な睡眠時間になります。

そして、睡眠時間は不足することはもちろん良くないですが、寝過ぎも良くありません。不足した場合は寝不足となりますが、寝過ぎた場合も寝不足と同じように脳の処理能力が低下します。



では、睡眠不足にならないためには、どうすればいいのでしょうか?

ここからは、睡眠を十分取れるようにするための具体的な方法を紹介します!

ストレスを溜めない

呼吸法を覚える

寝具を変える

寝室ではスマホを使用しない

適度な運動をする

以上の方法があります。

1つずつ解説をしていきます。

ストレスを溜めない

ストレスが溜まっている状態の場合、まず眠れなくなります。

仕事のストレスや家庭のストレスなど、何らかのストレスがあるとそのストレスの悩みに対して、寝る前に考えてしまい、寝つきが悪くなります。実際に私も仕事でのストレスでなかなか寝付くことが出来ず睡眠不足になり、仕事でミスが増えるという悪循環に陥っていた時期がありました。

中々抜け出す事が出来ず苦労しました。

解決策としては、ストレスの原因を取り除く事が一番早いですが、私の場合仕事のストレスだったため仕事を辞めるのが一番でしたが、辞めて仕事をしなければ、生活が出来ませんし、転職をするにも自信がなく、転職をした先が「ブラック企業だったらどうしよう?」など色々考えてしまい結局辞めることはしませんでした。

そのため、ストレスの原因を直接取り除く方法ではなく、ストレスを溜めず、解消する方法を調べて実行しました。

その結果、ストレスが徐々に減っていき、睡眠をしっかりと取れるようになり、結果として仕事でもミスが減り仕事に関するストレスが減少して行きました。

呼吸法を覚える

普段意識して呼吸をしている人は少ないと思いますが、呼吸とは無意識で行なっている時もあれば、意識的に行うことも出来ます。

人間が意識的無意識的に出来る珍しい行動だそうです。

例えばですが、無意識で動いている心臓を意識的に動かして下さいと言われても動かせませんよね?

この意識無意識を上手く使って気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたりする事ができるのが呼吸法になります。

呼吸法についてですが、私が実際に試して効果があったものを紹介します。

それは、等間隔呼吸法(サマブリッティー)というものです。

内容としましては、4秒間息を吸い、8秒間息を吐くだけです。

これだけ?と思いますよね。

私もこれで本当に眠れるようになるの?と思いましたが、実際にやってみると、気持ちが落ち着いていつの間にか眠っていました。

これで眠れるようになる理由としては、寝ている間にしている呼吸のリズムに似ているため、脳が寝ている時の呼吸と勘違いして脳を休めようとするためです。

このようにして、無意識でやっている呼吸を真似して意識的にやることで脳に錯覚させることができるようです。

信じられないかもしれませんが、一度試してみる価値はあると思います。

寝具を変える

これに関しては、そのままですが寝具を買い替える事です。

他に紹介している睡眠改善方法は、主に自分の習慣や行動を変える必要がありますが、寝具を変えるというのは、一番手っ取り早い方法になります。

とりあえず寝具を買ってみて、良い睡眠を取る事ができればそれに越したことはありません。

もし改善が見られなければ、その時は他4つの方法を試してみて欲しいです。



枕に関してですが、頭を冷やすと睡眠の質が向上すると科学的に言われています。そのため、頭を冷やすことができる枕で寝るのをオススメします!

 

寝室ではスマホを使用しない

スマホの光はブルーライトを発しているため、脳が覚醒してしまい眠れなくなる原因になるため寝室でスマホを使用するのはやめた方がいいです。

適度な運動をする

運動をすることにより、体を疲れさせ、自然と眠れるようになります。

出来れば、屋外での運動をオススメします。

理由としては、日光を浴びるとセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、セロトニンを原料としているメラトニン(睡眠ホルモン)が夜に多く分泌され、睡眠の質が良くなるためです。

コメント

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